旧サイトのブログから、2015年6月の記事をそのまま再掲します。AIナレーションを自社で開発している今だからこそ、読み返す意味のある記事でした。
2015年6月の記事
弊社は映像プロダクションです。主にテレビ番組や企業プロモーション等を制作しているため、プロのナレーターさんにお願いしてナレーションを入れる機会も多いのですが…
ここは、方言バリバリの福岡県北九州市(^^;
よかろうもん!ばってんくさ!
なんていう「いかにも」なのは流石に方言だと気づきますが…普段何気なく使っている単語も、意外と変わった発音が定着していたりします。なので、普段の仕事にはこういうものが欠かせません。

NHK日本語発音アクセント辞典。検索した日本語の正しい発音を「アクセント記号」というもので教えてくれる、ナレーター&プロダクション必携の一冊です。
最近は電子書籍版ってのもあって、iPhoneで発音を検索できるうえ、音声読み上げまでやってくれるので超便利。これからも正しい日本語発音で、信頼のプロモーション制作を心がけたいと思います。
あれから11年(2026年に書き足したこと)
自社で開発しているAIナレーション読み上げアプリが、かなり自然に読むようになりました。映像制作でも、ナレーションをAIだけで完パケする機会が増えています。イントネーションの修正は、ほとんどしなくてよい段階まで来ました。
それでも「人はこうは読まない」という読み間違いは、まだ残ります。そのときに効いてくるのが、この記事に書いた意識です。北九弁の街で、自分の発音を疑い続けてきた習慣が、AIの読みを聞き分ける耳になっています。
アクセント辞典は新版になりましたが、使い方は変わりません。いまはAIと一緒に行う、新しい時代のナレーション入れの相棒です。
世の中では「AIナレーションなんだから、発音の拙さや微妙な読み間違いはもう仕方ない」と、軽く見られがちです。私たちはそこで妥協せず、その一段上、放送で通用する品質のAIナレーションを提供しています。